ROLLY、“いとこの天才”槇原敬之との子供時代語る

2019/09/02 06:20 Written by Narinari.com編集部

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ミュージシャンのROLLY(55歳)が、9月1日に放送されたラジオ番組「もちはだミュージック」(@FM)に出演。いとこのシンガーソングライター・槇原敬之(50歳)と過ごした子供時代について語った。

ROLLYの母と、槇原の父がきょうだいという、いとこの関係の二人。ROLLYの両親が営む電気屋さんに槇原の両親が勤めていたため、小さい頃はROLLYの姉2人を含めた4人で毎日一緒に過ごしていたそうだ。

そんなある日、暇を持て余していた4人は、“お手伝いさんのばあや”がメロドラマを見て泣いている様子を曲にして、4人でバンドのようなことをしながら「ばあやがしくしく泣いている横で4人で歌うっていう嫌がらせみたいな」ことをしていたという。当時の担当は、「姉はドラム、次女がオルガン、私はウクレレ、槇原敬之くんはカスタネットとトライアングル」だったとか。

その後、槇原は「英才教育でピアノを始めまして、メキメキ、メキメキと腕を上げ」、さらに「彼が中学生の頃に作った、作曲して自宅で録音したものを、隣町の高校生が買いに来て、それを『僕の気持ちを分かってくれるのはマッキーだけだ!』って、泣きながらその音楽をみんな聞いてました」。当時から才能が溢れていた槇原について、ROLLYは「天才少年だったわけです。彼は」と振り返った。

また、「槇原敬之くんが中学生の頃に作った音楽に、僕がギターを弾きまして、それを坂本龍一さんのラジオに投稿したのがきっかけで、彼はデビューいたしました」との逸話も。そして「いとこながら、ほんと凄い奴だな、と思います」と語った。

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