石原さとみ、話題の“始球式の投球フォーム”裏話語る

2019/08/27 18:36 Written by Narinari.com編集部

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女優の石原さとみ(32歳)が、8月27日に放送された情報番組「ノンストップ」(フジテレビ系)に出演。毎年、さまざまな投球フォームで話題を呼んでいる「サントリードリームマッチ」での始球式について語った。

石原が初めて「サントリードリームマッチ」の始球式を務めたのは、2014年のこと。左投げで始球式を行ったが、このとき石原は右手を映画の撮影で負傷していたため左で投げたという。そして、「来年は何をしてくれるんだろう」という期待に応えるサービス精神で、さまざまな投球フォームに挑戦し始めたそうだ。

2015年目は名投手・村田兆治の“マサカリ投法”に挑戦したが、これは石原の父が村田兆治の大ファンで真似することとなり、「村田選手にもブルペンでずっと教えていただきました」とのこと。

3年目は野茂英雄の“トルネード投法”に挑戦。石原は「1回、後ろを向くのでバランスがすごく難しくて、すごく体幹が鍛えられました。でも届いてよかったです」とコメント。

4年目は体を沈めて下から投げる山田久志の“サブマリン投法”に挑戦し、「腕の筋肉が一番大事で、どうやったってサイドスローになっちゃうくらいアンダーがなかなかできなくて本当に難しかったです。この投法が」と、かなりの難易度だったと告白する。

5年目は“2段モーション”の三浦大輔で、実際にブルペンで三浦選手に教わりながら挑戦。そして今年は岡島秀樹の“ノールック投法”に挑んだが、「下を向くって本当にコントロールしにくくて」と、これも難しかったと語った。

石原は野球について「詳しくはないんですけど、両親や友達の影響もあっていろいろ見たりもするんですけど、マサカリのときからずっと投法にすごい興味を持ち始めて。そこから調べて。マサカリが結構飛びました。投げやすかったです」と過去の投球フォームを振り返った。


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