カンニング竹山、女性マネージャーとの距離感悩む

2019/07/17 23:48 Written by Narinari.com編集部

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タレントのカンニング竹山(48歳)が、7月15日に放送されたニュース番組「AbemaPrime」(AbemaTV)に出演。女性マネージャーとの距離感に悩んでいることを明かした。

番組はこの日、アメリカの女性記者が、州知事選に立候補している男性議員に「取材で選挙カーに15時間同乗したい」と申し出たのに対して、男性議員が「妻以外の女性と2人きりにならないと決めている」という理由からこれを拒否したことを受けて、女性記者が「性差別主義だ」と主張しているニュースをピックアップ。

#MeTooを始め激化する「パワハラ・セクハラ論争」に、番組MCの竹山は「僕はバリバリおじさんなんですけど、すげー個人的に考えるのは、いま、僕の現場マネージャーが20代の女の子で」と前置きした上で、「全然そんな意識もないし、カミさんも含めてみんなでご飯行ったりする親しい間柄だが、たまに仕事終わりに(マネージャーと)2人で車に乗っている時に、僕もこんな感じだから運転しながら『あー風俗いきてぇ』とか言うこともあるわけですよ。マネージャーに『最低です』とか言われるんだけど。ともすればそれもセクハラになるし。仕事の話とかあると、ふたりで知り合いの大将もいる近所の飲み屋に行ったりするし。でもよく考えると、社員とタレントで僕の方がキャリアも上だから、もし彼女が嫌々来ていたとしたらそれはパワハラになるし。でもこれをもっとドライにドライにとやると、女性でもあり後輩でもあり毎日顔合わせている仲間なのに仕事もしにくいし、どうすればいいんだろう」と悩みを明かした。

一方で、本番組レギュラーの幻冬舎の編集者・箕輪厚介さんは、「本当の被害者がいればそこは対処すべきだが、周りが叫びすぎ。セクハラやパワハラに関わらず、今のあらゆる問題って最初は問題提起として正しいのだけれど、あまりにもSNSって場所がピラニアみたいに今週誰を引きずり下ろすかとその生贄を待っている人が多すぎる。本質が見えなくなっているのが今のSNS×ワイドショーの状態。ただ光の舞台から降ろそうという“残酷ショー”に変わっているような気がしますね」と苦言を呈した。

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