実写映画「ダンボ」貴重なメイキング映像解禁

2019/07/10 22:27 Written by Narinari.com編集部

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鬼才ティム・バートン監督による実写映画「ダンボ」のMovieNEX(4,200円/税別)と4K UHD MovieNEX(8,000円/税別)が、7月17日に発売される。それに先駆け、MovieNEXで楽しめるボーナス・コンテンツの中から、ダンボに命が吹き込まれる様子わかる貴重なメイキング映像が解禁となった。

今回解禁となった映像は、最新鋭のCG技術によって命が吹き込まれたダンボの貴重なメイキング映像。本作に登場するダンボはフルCGだが、合成用の緑色のぬいぐるみやアニマトロクスなど、様々な手法で撮影されたという。

また、キャストたちがより自然な動きが出来るように、ダンボの代役となるグリーンスーツを着たパフォーマーも起用されており、その驚きの撮影風景も見ることが出来る。感情豊かで、ときに人間のようなリアルな表情を見せるダンボだが、視覚効果スーパーバイザーのリチャード・スタマーズは「ダンボの表情や目の微妙な変化、体の動きに合わせた筋肉や肌の動きなど、細かいところまでこだわった」と振り返っている。

さらに「ダンボの目や顔の表情はもちろん、出演者たちとコミュニケーションできることがものすごく重要でした。誰もが知っているあのキャラクターと、リアルな実写版との適切なバランスを見出す必要があったのです」と言い、主役であるダンボの心の成長が重要だとも語った。こうしたスタッフの細かいこだわりと最新鋭のCGによって、ダンボが誕生したというわけだ。

そして、ダンボが勇気を振り絞って宙を飛ぶシーンの本編クリップも到着。“大きすぎる耳”を使って飛べることがわかったダンボは、周囲の期待を背負い、意を決して高台から飛び立つ。見事飛行が成功すると、固唾を飲んで見守っていたサーカス団員たちからは笑顔がこぼれ、観客たちは拍手喝采。思わず見入ってしまうダンボの飛行姿やその表情が、全てCGで制作されていることに改めて驚きを感じるシーンだ。

アニメーション版「ダンボ」の大ファンであるティム・バートン監督も、「映画ならではのゾウが飛ぶ姿をぜひ見てほしい」とアピールする本作。7月17日にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売、先行デジタル配信中だ。

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