クマムシ「あったかいんだからぁ」売れてしくじる

2019/06/28 17:18 Written by Narinari.com編集部

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「あったかいんだからぁ♪」でブレイクしたお笑いコンビ・クマムシが、7月1日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)、および完全版(AbemaTV)に出演。MAX月収800万円からの転落を激白する。

今回、クマムシの佐藤大樹、長谷川俊輔が、“お互い憎悪が湧いて、コンビ仲冷えてたんだから〜先生”として登壇。クマムシは2015年2月、「あったかいんだからぁ♪」をリリースして大ヒットし、「ミュージックステーション」「輝く!日本レコード大賞」「日本有線大賞」「NHK紅白歌合戦」などにも出演し、当時の最高月収は800万円にも達した。

ところが、絶頂を経験したクマムシは、互いに激しい憎悪を抱くようになり、急激にコンビ仲が悪化。2人はその背景に“3つの要因”があったと振り返る。今回2人は、お互いに憎しみ合うようになった当時の心情をあますところなく打ち明けていくが、果たして2人の関係をしくじらせた“3つの要因”とは何だったのだろうか。

さらに、2人はブレークからわずか2年後、元柔道部で“黒帯”の長谷川がカッとなって佐藤をぶん投げてしまうほどの壮絶なケンカをやらかしていたことも告白。そして、互いに無視しあうようになった結果、仕事が激減。ほぼ芸能界から消えてしまった過去を語っていく。

しかし、そんなふうに憎しみ合っていた2人の心境は今――一時は本気で解散を考えていた2人が、今なおコンビでいるのはなぜなのか。苦しい“しくじり”を経て気づいたことを、2人は授業で伝えていく。

授業を終え、長谷川は「ここまで密に打ち合わせをして話し合ったことはなかったので、授業を通して、昔の自分を振り返るいい機会になりました。めちゃくちゃ仲悪かったんだなと思いました」と、佐藤は「仲良くした方がいいですね。僕らのしくじりって意外だと思っている人が多いと思います」とコメント寄せている。

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