吉本興業を解雇されたお笑いコンビ・カラテカの入江慎也(42歳)が6月7日、自身のTwitterを更新。謝罪のコメントを発表した。

入江はこの日、「皆様へ」と題する文書を公開。その全文は次の通り。
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私入江慎也は吉本興業の所属契約を解消となりました。
世間をお騒がせし、御迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。
この状況を真摯に受け止め、反省しております。
本日発売の雑誌「FRIDAY」の記事にある忘年会に出席したことは事実です。しかし、その会が、詐欺グループの忘年会であるとは本当に知りませんでした。知り合いの広告代理店の方から、エステティックサロンの経営や健康食品の販売をしている会社のパーティーがあると聞いていました。
ただ、たとえそのような認識だったとしても、吉本興業を通さずに芸人の先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さが招いてしまったことです。
誠に申し訳ありませんでした。
入江慎也
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現在発売中の「FRIDAY」では、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウ・福島善成、雨上がり決死隊・宮迫博之らよしもと芸人が、以前行われた大規模振り込め詐欺グループの忘年会に出席し、その仲介役が入江だったと報じている。