ファンキー加藤、楽天戦の“ジンクス”続く

2019/05/16 23:17 Written by Narinari.com編集部

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歌手のファンキー加藤(40歳)が、5月16日に東京ドームで行われた楽天vs.日本ハムの試合を観戦。楽天ファンの間では広く知られている、“ファンキー加藤が来る日は必ず負ける”というジンクスの通り、楽天はこの日も負けた。

加藤は2015年から毎年楽天の本拠地である楽天生命パークのイベント(始球式やミニライブなど)にゲスト出演し、2015〜2018年までは全敗。今年も4月29日に行われた楽天vs.ロッテの試合にゲスト出演したが、これも敗戦で、試合後のミニライブへ向かう際には自らを“敗戦処理シンガー”と自虐的に呼ぶなど、本人にとっても、ファンにとっても“ファンキー加藤が来る日は必ず負ける”はすっかりネタとして定着している。

そして迎えた5月16日、楽天が年に1回行っている東京ドームでの主催試合。加藤がプライベートで観戦した際の勝率は不明ながら、4月の楽天生命パークでの敗戦からさほど日を置かずしての観戦とあって、今回、「楽天は加藤が来る試合で勝てるのか」が一部で注目されることに。ただ、本人も試合前には「今日は一人のファンとして。だから例のジンクスは関係なし 笑。さぁ勝つぞー!」と、ジンクスはともかく、純粋に試合を楽しみたいとの意向を示していた。  

楽天、日本ハム、ともに譲らぬ投手戦の試合は淡々と進み、結果は0-2、楽天は2安打しか打てず完敗。試合後に加藤はTwitterを更新し、「懲りずにまた来ます… いや、お伺いさせて頂きます」とツイート、これにファンからは「どんまい」「勝つまで来れば良いんですよ。いつかは勝ちますって」「次こそは!」「勝っても負けても、応援する気持ちが大切なんだと思います!」「ジンクスに負けないで(笑)」「応援お疲れ様でした。また球場に行ってくださいね!」などの声が上がっている。  

なお、楽天の東京ドーム主催試合は2010年から毎年、年に1回のペースで行われており、過去の成績は次の通り。楽天ファンの芸能人が多く観戦することでも知られ、今年はサンドウィッチマンの伊達みきお、狩野英孝らが東京ドームに足を運んでいた。

2010年 vs.ロッテ ○(8-2)
2011年 vs.ソフトバンク ●(2-6)
2012年 vs.ロッテ ○(13-2)
2013年 vs.日本ハム ○(5-0)
2014年 vs.西武 ●(1-9)
2015年 vs.日本ハム ●(4-5)
2016年 vs.オリックス ●(2-3)
2017年 vs.ロッテ ○(4-2)
2018年 vs.オリックス ○(4-1)
2019年 vs.日本ハム ●(0-2)

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