ケイティ・ペリーがメットガラで見せたシャンデリアのドレスは、約18.1キロもの重さがあったそうだ。

5月6日に米ニューヨークのメトロポリタン美術館で開かれた同イベントに、大きなシャンデリアの姿で登場し、周囲を驚かせたケイティ。実はその一風変わったドレスへの世間からのコメントよりも、カメラの前で顔面から転倒することを心配していたという。
「グッドモーニング・アメリカ」への出演時、ケイティは当日の衣装についてこう語った。
「私は礼儀作法教室とかに行ったことがあるわけじゃないけど、とにかくまっすぐ歩く必要があったわ。友達皆に挨拶したかったけど、長く見つめられているとフラフラし始めちゃった。いつか倒れるんじゃないかって冷や冷やしてた。だって40ポンド(約18.1kg)もあったのよ。(アフターパーティーで着た)チーズバーガーのほうが歩きやすかったわ。だってソースがいっぱいついていたから」

メインのイベント会場では歩くのに苦労していた様子のケイティだが、ハンバーガー姿で登場したグッチのアフターパーティーでは転倒時に起きられなくなるハプニングも。ダンスフロアーで踊っている最中に転んでしまったケイティは、自分で起きることもできず、しばらく転がっていたと目撃者は語っていた。