お笑い芸人のなかやまきんに君(40歳)が、5月6日に放送されたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演。海外留学で大失敗した経験を語った。

きんに君はこの日、“筋肉留学したのに、ちっちゃくなって帰って来た先生”として登壇。
2000年に“筋肉芸人”としてブレイクしたきんに君が、タレント業を一時休業し、2006年にさらなる筋肉を求めて米ロサンゼルスへ“筋肉留学”を敢行したが、その結果「小さくなっちゃった」と、当時の写真を披露した。あまりの激ヤセぶりに教室が騒然となる中、留学当時の“しくじり”を明かすことに。

芸能界に颯爽と現れたお笑い芸人・レイザーラモンHGの影響により、当時仕事が減ってしまったきんに君は、「HGに勝つにはアメリカに行くしかない!」と旅行感覚で渡米。英語が話せないきんに君はノリで過ごし、家賃トラブルや、現地でさまざまな“しくじり”に見舞われ、友達もできずホームシックになり、ついには引きこもりになって激ヤセしたという。
「4年半で3000万円あった貯金が6万円になりました。外国人留学生は学費も高い」と告白。留学により、筋肉も貯金も全て失ってしまったと打ち明けた。
なお、AbemaTVでは、「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の地上波放送直後に、授業の“完全版”を配信している。