くりぃむ上田、コンビ名が「どうでもいい」理由

2019/04/28 04:01 Written by Narinari.com編集部

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くりぃむしちゅーの上田晋也(48歳)が、4月23日に放送されたバラエティ番組「太田上田」(中京テレビ)に出演。コンビ名に愛着がない理由などを語った。

番組にはこの日、お笑いコンビ・平成ノブシコブシがゲストで出演。元号が平成から令和に変わるにあたり、コンビ名の“平成”をどうするのかとの話題になったが、「オレら、(コンビの)名前に感情がないんですよ」と語る徳井健太(38歳)に、上田は「わかるわ」と、自身のコンビ名について語り始めた。

上田は「オレらも海砂利水魚って、コント山口君と竹田君に勝手に付けられて(※編集部注:上田、有田は当初、コント山口君と竹田君の付き人だった)」「くりぃむしちゅーも、ウッチャンナンチャンの内村さんに勝手に付けられて。オレもう、なんだろ。コンビ名とか正直どうでもいいと思ってる」と言い切った。

さらに、上田は「“くりぃむ”って表記がダサい。最初、『くりいむレモン』(※1980年代に誕生した大人のアニメシリーズ)っぽくてイヤだった」と語る。

また、そんな嫌だったコンビ名をどこで受け入れたのか、との質問には「バラエティの台本とかで『くりぃむ』とか書いてあるの、最初は気持ち悪かった。半年くらいじゃない? 諦めに近い感じで受け入れ始めた」と振り返った。

海砂利水魚からくりぃむしちゅーに改名したのは、2000年に放送されたバラエティ番組「新・ウンナンの気分は上々。」(TBS系)で行われた、さまぁ〜ず(旧バカルディ)との“改名対決”で敗れたため。

このときのことを、上田は「(内村が)『海砂利負けたらどうしようかな。有田、お前好きなモノなに?』って言ったら、あいつ飛びきりの笑顔で『クリームシチューです』って言ったからそれになった」と回想。

そして「オレの意見ゼロなの。“くりぃむしちゅー”に関して。オレ、これがまだクリームシチュー嫌いだったらさ、『嫌いなのになのにコンビ名なんですよ』って言えるじゃない。そこそこ好きなの。だからネタにもならない」と語った。

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