ソフトバンクを戦力外となり、去就が注目されていた吉村裕基外野手（34歳）が、今期はオランダリーグでプレーすることがわかった。ソフトバンク時代の同僚である、リック・バンデンハーク投手（33歳）がTwitterで報告している。　　　

オランダ出身のバンデンハーク投手は4月17日、Twitterで「去年までホークスで一緒にプレーしていた吉村裕基がオランダリーグでプレーする為にオランダに旅立ちました。彼のプレーするオースターハウトツインズ僕も昔プレーしていたチームです。吉村の新しい旅立ちとツインズの今シーズンに幸福をTwins.」とツイート。

そして、吉村選手、バンデンハーク投手のツーショットを添えている。

吉村選手は1984年生まれ、福岡県出身。2002年のドラフト5巡目で横浜に入団し、2013年にトレードでソフトバンクへ移籍した。通算成績は実働14年、968試合に出場し、打率.253、131本塁打、419打点。