“美人銭湯絵師”勝海麻衣氏との師弟関係解消発表

2019/04/10 02:16 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


銭湯絵師・丸山清人氏(84歳)は4月10日、盗作問題に揺れる弟子で銭湯絵師見習いの勝海麻衣氏(24歳)からの申し出により、師弟関係を解消したと発表した。

丸山氏は10日に公式サイトを更新。「今般弟子である勝海麻衣氏より師弟関係の解消の申し出がありその申し出を受諾して 2019年4月5日をもちまして勝海氏との師弟関係を解消致しました」と報告した。

そして「勝海氏を一人前の銭湯背景画絵師に育てるよう指導の途中でこのようなことになりましたこと、非常に残念に思っております。勝海氏には今後も頑張って自分の道を歩んでいってもらいたいと心から願っております」とつづった。

続けて「したがいまして今後の勝海氏の銭湯に関わる活動等に関しましても当方とは一切関わりがございませんことをご了承下さい」としている。

また、「私は勝海氏以外に弟子をとっていた事実はございませんので、今後それに関連して『丸山清人』の名称を勝手に用いた活動等を発見した際には法的措置の検討もさせていただくつもりでございますことを申し添えさせていただきます」と警告も添えた。

勝海氏は3月下旬に行われた炭酸飲料「RAIZIN」(大正製薬)のイベントにおいて、ライブペイントで描いた虎の絵が、イラストレーター・猫将軍さんの作品に酷似していると指摘されたことをきっかけに、過去作品などについても盗作疑惑が噴出。ネットで炎上状態が続いている。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.