大ヒット映画「アクアマン」で主演を務めたジェイソン・モモアのプライベートジェットが、火災で緊急着陸をしたという。ロサンゼルスからアリゾナ州フェニックスへ向けて離陸してから30分後に火災警報が鳴ったことを受け、同機はパームスプリングス国際空港に着陸、消防隊が駆け付ける事態となった。

ジェイソンはインスタグラムのストーリーでこう話している。
「ちょっと遅れている。離陸してから30分後、パームスプリングスでどうも機体は火を噴きたかったようだ」
「それから古き良き消防署に感謝だ」
そんな災難に遭ったジェイソンだが、269マイル(約430キロ)を車で移動しなければならないかもしれないとして、「どうやらドライブのようだ」と冗談を飛ばす余裕も見せている。
その後、パームスプリングス消防署の発表によると、火災警報は誤報だったそうで、消防隊員は「アクアマン」で有名なジェイソンに会えたことを喜んだという。
幸いなことに、ジェイソンは別のプライベート機をチャーターすることができたそうで、無事に目的地に到着。夢だったハーレーダビッドソンの制作に取り組んでいることをインスタグラムで報告している。