梨花、ショップ全店閉店へ「正直、数年悩んでいた」

2019/03/03 07:34 Written by Narinari.com編集部

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モデルでタレントの梨花(45歳)が3月2日、Instagramを更新し、自身が手がけるブランドショップ「メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)」の全店舗閉店を発表した。

梨花はこの日、「皆様へご報告があります」と題した長文を更新し、「MAISON DE REEFURは年内をもちまして全店舗、閉店させて頂くこととなりました事をご報告させて頂きます」と報告。  

そして「7年前、2012.4.12 息子が誕生した4ヶ月後にMAISON DE REEFUR代官山第1号店がOPENしました。その当日の事は今でも鮮明に覚えています。OPEN時間11時 お店の扉をあけると そこには雨の日にもかかわらず、本当に沢山の方が並んで待っていてくれました。その当時、誰も来てくれなかったらという不安と、初めての子育てとの葛藤の中で、ちゃんとOPENできたという安堵、皆様があたたかく待っていてくださったことが本当に凄く嬉しくて、泣き崩れた事を今でも覚えています」と、オープン当時を懐かしんだ。

続けて「目まぐるしく過ぎていく今の時代 私自身 思考や求めるもの 大切にしたいことが、だんだん変わっていく中で 心を保ちながら 私の力不足も含めて この大きなビジネスを保つことが、とても難しいと感じるようになりました」と、7年の間にさまざまなものが変化したと説明。

その上で「これから残りの人生をどう生きていきたいかを考えるようになった時、ここで一度立ち止まり、この先をもう少しゆっくりと歩んでいきたいと思うようになりました」と、閉店を決めた理由を明かしている。

また、3日にもInstagramを更新。「正直、数年悩んでいたので このように決断し、皆様に発表できた今はとても大きな安堵と何か清々しいし気持ちでいっぱいです。大切なものを大事に抱えながら最後までリーファーを頑張りますのでよろしくお願い致します」とつづっている。

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