富田靖子、「あさイチ」熱いガンダムトークに騒然

2019/01/25 21:48 Written by Narinari.com編集部

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女優の富田靖子(49歳)が、1月25日に放送された情報番組「あさイチ」(NHK総合)に出演。MCの博多華丸・大吉と共に“ガンダム”トークを繰り広げたが、朝からNHKでベテラン女優が“ガンダム”トークという異質な状況に、ネットが騒然となった。

この日、富田に迫るさまざまなお題のひとつとして、「命名が大好き」とのエピソードを披露。いろいろなモノに名前を付けているという富田は、現在乗っている自転車に“げんごろう2号”という名前を付けているそうで、「私の設定では……ほんと、でも、こういう話をすると、なんでしょう、オタク……オタクというか、変わってる人間だなって思われると思うんですけど、一応、私の中で“げんごろう2号”は女子なんです。すみません(笑)」と恥ずかしそうに名前の裏に隠された設定を明かした。

また、オーディションを勝ち抜いて女優デビューする際に、事務所から「お前、芸名付けるか」と言われ、「この名前が良いです!」と“惣領麻美”という名前を提案。これは当時好きだったマンガの主人公の名前(※「さよならなんていえない」作:小椋冬美)で、却下されてしまったそうだが、このエピソードから「少女マンガもアニメーションも、ガンダムも大好きです」と、話はガンダムのトークへと舵を切った。

富田は「シャア・アズナブルという人が大好きで。シャアがアップになったときは、当時、今みたいにスマホでカシャッじゃなくて、フィルムのカメラをスタンバイしてカシャッて」撮っていたほど、大好きだったと告白。

華丸から「シャアが好きなんですか? キャスバル兄さんじゃなくて?」と、少し踏み込んだ質問が出ると、富田は「キャスバル兄さんとシャアは同じなんですけど、キャスバル兄さんよりも、シャアがマスクを外したときの、キャスバル兄さんじゃない、ちょっと冷酷な顔が好きなんです」とこだわりを語った。

また、「私が一番大好きなのは、(シャアが)アムロと決闘して、ちょっと血が流れるんですよね」と続けると、大吉から「ア・バオア・クーでね」と合いの手。富田は「あのときのラストのアップのシャアが大好き」と嬉しそうに語ったが、大吉は「残念ながらそういった映像一切ないんです。視聴者の方、すみません」と、資料・参考映像なく、ただただ富田がガンダムについて語る時間となった。  

そんな生き生きとガンダムを語る富田に、Twitterなどネットでは「昔からガンダム好きなのは知ってたけど、今でも楽しそうに話してて嬉しくなる」「富田さんにもっとガンダム仕事を!」「富田さんのガンダムトークもっと聞きたい」「富田さんがガチめのガンダム好きですごかった(笑)」「昔はガンダム関連の仕事もされてましたよね」「富田さん、いくつになられても少女のように楽しそうに語られていて、とてもかわいらしい」などの声が上がっている。

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