マドンナの長女ローデス・レオン（22歳）が、ミュウミュウの最新キャンペーンに登場する。

昨年9月、ニューヨーク・コレクションのジプシー・スポーツのショーでランウェイデビューを果たしたローデスが、今回デイヴィッド・シムズ撮影による同ブランドの2019春夏キャンペーンに、ユマ・サーマンとイーサン・ホークの娘、マヤ・ホークと並んで出演することになった。

このほか中国出身スーパーモデルのドゥ・ジュアンや、「デッドプール2」で知られるザジー・ビーツ、女優のジュリエット・ルイスがフィーチャーされる同キャンペーンについて、クリエイティブ・ディレクターのミウッチャ・プラダは、声明の中でこう説明する。

「到着でもなく出発でもない。これらのイメージの数々は、単に存在しているという概念を称えたものです。場所もはっきりせず、時間もわからない。これらは普遍的で、いかなる場所や時間も超越しているのです。すぐに消え去るはかない一瞬であり、意味も不明確です。この旅は逃避かもしれないし帰路かもしれない。ただ一つ確かなこと、唯一変わらないものは女性自身なのです。たった一つ、オリジナルで常にユニークなもの。どこか、どこでもない、でも誰かであるという」