女優の市原悦子さんが1月12日、心不全のため亡くなった。82歳だった。

所属事務所ワンダー・プロダクションは公式サイトで「弊社 女優 市原悦子(本名 塩見悦子))は かねてより病気療養中のところ平成31年1月12日 午後1時31分 享年82歳にて永眠いたしました。ここに生前のご厚誼を深謝し 謹んでご通知申し上げます」と発表。
遺族と事務所による合同葬儀として、東京・青山葬儀所で17日に通夜、18日に告別式を執り行うことを告知した。
市原さんは、25年続いた、他人の家の秘密を暴く人気ドラマ「家政婦は見た!」シリーズなどの代表作を持ち、アニメ「まんが日本昔ばなし」では俳優の常田富士男さんと登場人物の声を2人ですべて演じて親しまれた。