くっきー、母からの“仕送りの真実”知り神妙

2019/01/04 23:47 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー(42歳)が、1月2日に放送されたバラエティ番組「母と子のキズナ確認バラエティ 愛情!マザーSHOW」(フジテレビ系)に出演。極貧時代に母から送られてきた仕送りが、実は生命保険を切り崩したものだったという事実を知り、神妙な面持ちになる一幕があった。

番組にはこの日、くっきーの母がVTRで出演。くっきーの独創的な笑いがまだ世間には理解されなかった時代、仕事のない極貧生活が10年間続いたそうだが、その間、母は仕送りをしていたという。母は「仕送りすると、たまに手紙が来たんです」と、今も大事に保管しているくっきーからの手紙を“宝物”として紹介した。

「みんな元気にしていますか? また暇があったら家帰ります。ほんだら体に気を付けて」

そう書かれた手紙を読みながら、嬉しそうに「いつもこういう書き方なんです」「いまあんな芸風で出てるけど、ほんまはこういう手紙に書いてるように、ほんまに優しい」と、心優しい自慢の息子だと語る母。そして、仕送りは生命保険を切り崩して送っていたことも明かされた。  

また、手紙に続く“宝物”として、「くーちゃんからもらった鎖鎌」を紹介。これは「結婚式のときに、くーちゃんの生まれたときと同じ体重の鎖鎌くれた」もので、「はじめは床の間に飾ってたんよ。孫が走り回ったりすると危ないやんか。(なので今は飾るのを)我慢してるんです。こんな重さやったんかな、くーも。生まれたときは。目つぶったらそうかもわからんね。うふふふふふ」と、やはり嬉しそうに鎖鎌を抱いた。

VTR明け、番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次から「食えない時代に生命保険切り崩して仕送りよ? 知ってた?」と振られ、「知らんかったです。ただの仕送りやと思ってました」と語ったくっきー。「こっからはね、僕が母の保険員として頑張りたいと思います」と続け、加藤から「保険員?」とツッコまれていた。

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