英女優のヘレナ・ボナム・カーター(52歳)は、役作りのため、故マーガレット王女と対話していると噂されている。

ネットフリックスの「ザ・クラウン」シーズン3で、エリザベス女王の妹で、2002年に亡くなったマーガレット王女を演じるヘレナだが、霊媒師の力を借りて故人と交信しているという。
関係者はザ・サン誌に次のように話している。
「ヘレナの行動を笑う人も多いと思いますが、これは彼女がどれだけ真剣に役作りに取り組んでいるかの現れです」
「ヘレナはスピリチュアルな面に重きをおいていますから、マーガレット王女から直接指示を受けていると固く信じています」
「ヘレナは撮影中、霊媒師の力を借りて頻繁に王女に相談することが完璧な役作りにつながると信じています」
今年5月にマーガレット王女役が決定したへレナは、撮影開始後、霊媒師を通してマーガレット王女と交信したところ、「よい演技をしている」と褒められたという。その一方でマーガレット王女は、同ドラマで若き日の自身を演じたヴァネッサ・カービーに対しては、気品とユーモアが足りなかったと手厳しい評価を下したそうだ。
そんなヘレナは、2013年放送の英BBCのドラマ「バートン・アンド・テイラー」で故エリザベス・テイラー役を受ける前にも故人と交信している。