ジャズピアニストの高木里代子が、10月30日に放送されたバラエティ番組「有田哲平の夢なら醒めないで」（TBS系）に出演。5年間配信を続けているYouTubeの収録現場を紹介した。

パワフルな演奏と色気を武器に「ジャズ界の乳フェース」と呼ばれ、iTunesジャズチャートでアルバム1位を獲得するなど活躍している高木。マネージャーから認知度も上がってきたので色気を抑えて本格派で行くよう説得されても、最新のDVDでは抑えるどころか、より攻める方向へ。

高木は「自分でも楽しくやっていることなので。音楽を聴いてもらえるようになったので、耳だけでなく目も楽しいステージがいいな」と路線を変更するつもりがないとコメント。

また、ネグリジェやサンタコス、うる星やつらのラムちゃんコスプレなどで動画配信をして人気を博しているが、その収録現場の裏側も紹介。6畳の部屋で、胸がきれいに見えるようファンデーションを塗ったり、バランスの調整などに20分かけていたり、撮影のためにスマホを壁にガムテープで固定するといった様子を公開した。

ガムテープで固定されたスマホに、マネージャーから電話がかかってくると撮影が止まってしまうなど努力を感じさせる映像に、同じ音楽家のゲストからも「正直、ガムテープの所とか見るとものすごい好感沸きました」と称賛されていた。