内田理央、ミニスカの派手な捜査員に

2018/10/25 16:36 Written by Narinari.com編集部

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女優でモデルの内田理央(27歳)が、「連続ドラマW 盗まれた顔 〜ミアタリ捜査班〜」(WOWOW/2019年1月5日スタート)に出演することが決定した。同ドラマでは、ミニスカにショルダーバックという派手な格好で捜査をする安藤香苗役を演じる。

「盗まれた顔 〜ミアタリ捜査班〜」は、芥川賞作家・羽田圭介の原作を、初めて連続ドラマ化したサスペンスアクション。記憶と勘を武器に指名手配犯を雑踏の中から見つけ出す“見当たり捜査員”の男が捜査に没頭するうちに、警察機構の深い闇へと辿り着く様が描かれる。

出演が決まった内田は、本作の印象について「この作品で扱っている『見当たり捜査』というテーマが、とても面白いと思いました。普段街を歩くときにあまり人の顔を見ていなかったので、こういった仕事があること自体が衝撃で、しかも実際に犯人を捕まえて実績をあげているということに驚きました」とコメント。

演じる安藤の人物像については「見当たり捜査班の中では一番若手ですが、才能があって、何をするかわからないパワフルな女性です。警察官にも関わらず服装は派手で、柔道が強くて、よく食べる、というキャラクターで、とても魅力的だと思います。柔道が初めてのチャレンジだったのでとても大変でしたが、監督からは『自由に感じたままにやって欲しい』と言って頂いたので、私自身、楽しんで演じさせて頂きました」と語った。

また、見どころについては「『見当たり捜査』をテーマにした、普通の刑事モノとはひと味違った作品です。 ミニスカにショルダーバッグという派手な格好で捜査をする、という変わった役柄ですが、楽しんで演じさせて頂きましたので、ぜひ楽しみにして頂けると嬉しいです」とコメントしている。


☆ストーリー

警視庁捜査共助課に勤める白戸崇正(玉木宏)は顔だけを頼りに、潜伏する指名手配犯を捕まえる“見当たり捜査員”だ。部下の安藤(内田理央)、谷(町田啓太)らと共に繁華街を行き交う群衆を見つめ、脳に刻んだホシの顔を探し続ける日々。
そんなある日、白戸は群衆の中に「見つかる筈のない顔」を見てしまう。4年前に謎の死を遂げた先輩刑事・須波(渋川清彦)。見間違いだと否定しようとした矢先、白戸は須波にまつわる噂を耳にする。事件について調べるうち、公安や中国マフィアが 動きだし、白戸はいつしか命をも狙われることになる…。さらに、同棲している彼女の千春(伊藤歩)の不可解な言動に、白戸はある疑念を抱き始める…。

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