さんま、テレビの“沈む船”乗るたけしに敬意

2018/10/16 21:52 Written by Narinari.com編集部

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タレントの明石家さんま(63歳)が、10月15放送のバラエティ番組「1番だけが知っているSP」(TBS系)に出演。「27時間テレビ」(フジテレビ系)を沈む船と表現し、それでも司会を引き受けるビートたけし(71歳)に「素晴らしい」と敬意を表す一幕があった。

この日、さんまはたけしに対して「これだけ2人が長いことテレビに出る、って、テレビ的におかしなこと」「もう上が抜けないとダメですから」と2人で引退しようと持ちかけたことがあると告白。だが、たけしからは「やなこったい!」と拒否されてしまったとのこと。

そんなたけしに対して、さんまが今言いたいこととして挙げたのは「今でも『27時間テレビ』の司会を引き受けるたけしさんは素晴らしい。我々古い芸人は、沈むとわかっている船でも乗らなきゃいけない時があるんで。それに乗ってる同じ兵士として、戦友として、ものすごくうれしい」とコメント。

さんまは「あんまりテレビ業界で沈む、って船に乗りたくないんです。キャリアがある芸人はこの船沈むという番組や企画はほぼ80%ぐらいわかるんです。でも逆にそれ(沈むとわかっている船)に乗るたけしさんは素晴らしいし、俺もなるべくそうするように、今までもそうしてきた」と語った。

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