スカーレット・ヨハンソンが、ブラック・ウィドウを主役に据えた新作映画で、1500万ドル(約17憶円)を稼ぐと言われている。

マーベル映画で2010年からその役を演じてきているスカーレットは、過去にクリス・エヴァンスとクリス・ヘムズワースが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」と「マイティ・ソー バトルロイヤル」でそれぞれ受けたオファーと同じ条件を提示されたと、ザ・ハリウッド・レポーターが伝えた。
エヴァンスとヘムズワースは、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でも同じ収入を得ていた。
スカーレットはロバート・ダウニー・Jrとグウィネス・パルトロウ主演の「アイアンマン2」でブラック・ウィドウ役でデビューして以来、マーベルファンの間では絶大な人気を誇っており、主役としての映画の製作が長年望まれている。
以前、スカーレットは「ブラック・ウィドウ」の映画についてこう話していた。
「その映画を作る余地はあると思う」
「でもやるとしたら、すごく革新的でかっこいい、今まで見たこともないようなものにしないと。それが出来るのは社長のケヴィン・ファイギだけでしょうね。先見の明がある人だから」
そしてそのキャラクターの持つ、トラウマ的な過去により、興味深いストーリーを作ることは十分に可能であるとの見方を示していた。