真木よう子、“ネット炎上”扱う弁護士役

2018/10/04 14:09 Written by Narinari.com編集部

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女優の真木よう子(35歳)が、12月15日放送の土曜ドラマスペシャル「炎上弁護人」(NHK総合)で主演を務めることが決定した。  

同作は、ネット世論によって犯人が決めつけられ、“裁き”が下されかねない時代に立ち向かう、一人の弁護士を描いたヒューマンドラマで、真木が演じるのは、世間やマスコミにバッシングされ“社会の敵”となった人々を担当する、アウトローな弁護士・渡会美帆。

ある日彼女のもとに、ネットで炎上し“加害者扱い”された主婦・朋美(仲里依紗)が現れる。SNSの炎上案件という勝ち目の薄い内容に迷う美帆だが、朋美に対する攻撃のひどさにあえて依頼を引き受けることに。依頼人と弁護士という立場を越えて、二人の女が固い絆で結ばれていく。

今回、“アウトロー弁護士”に挑戦する真木は「今やネット炎上や、SNSから発信される情報での事件発覚等、私達、表に立つ人間でなくとも皆様全員が襟を正さなければ、次は我が身と姿勢を伸ばす社会になったように思います。誰が本当の犠牲者で、加害者は何者なのか。現代のこの流れにどこか『これでいいのか?』と、思っていらっしゃる方々の気持ちがスカっとするようなドラマです。是非、多くの方々に御覧になって頂きたいと思っております」とコメントしている。

出演は真木、仲のほか、岩田剛典、岡山天音、片桐はいり、小柳ルミ子、宇崎竜童、小澤征悦ほか。

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