「海賊とよばれた男」著者が日テレに立腹

2018/09/29 01:02 Written by Narinari.com編集部

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作家の百田尚樹氏が、9月28日に「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)で放送された映画「海賊とよばれた男」について、著者として苦言を呈している。

同作の原作である小説「海賊とよばれた男」は、第10回本屋大賞受賞、上下巻累計が420万部の大ベストセラー。山崎貴監督、岡田准一主演で映画化され、2016年12月に公開、このたび「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送となった。

しかし、著者の百田氏から見た“テレビ放映版”の「海賊とよばれた男」は納得がいく内容ではなかったようだ。


百田氏はTwitterで「著者より! 日テレのボケが『海賊とよばれた男』をズタズタに切りまくりよった。ラストの余韻もカットされた」と苦言。放送の尺に合わせるためにカットされてしまった箇所が多く、「私でも腹立つんやから、監督はつらかったやろうな」「それでも感動させるんやから、山崎監督はすごい!」とツイートしている。

このツイートに、ネットでは「ノーカットで見たかったです」「初見でカットされていたのはわかりませんでしたが、それでも泣きました」「これはDVDやブルーレイを買ったほうがいいということですね」「原作読まなくちゃ」などの声が上がっている。

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