テイラー・スウィフト(28歳)の恋人が、初めて2人の関係について口を開いた。テイラーと2年近くにわたって交際中の俳優ジョー・アルウィン(27歳)は、2人があまり注目を浴びずに済んできたと感じているという。

英ヴォーグ誌とのインタビューでジョーはこう話している。
「そっちの件で世間が知りたがってるのは分かってるよ」
「でも僕らはかなりプライベートにしておくことに成功してきたと思うし、人々にももうそれが定着したんじゃないかと思うんだ」
しかし、それ以上は語ることを避け、「できれば仕事の話をしたい」とコメントした。
2人は先月、ジョーの出身地であるロンドンで手をつないでいる姿が目撃されていたほか、その1か月ほど前にはタークス・カイコス諸島で休暇を楽しんでいたことも知られている。
そんなテイラーは以前、「恋愛のために自分が変わる必要はない」とし、浮気をしたり後ろ向きな関係ならば別れるべきだとして、「私はただ、不公平な恋愛に二度とはまりたくないの」と恋愛観を語っていた。
2016年公開のアン・リー監督作「ビリー・リンの永遠の一日」などで知られるジョーとテイラーの交際は、2017年5月に初めて明らかになっていた。
10代にカントリー歌手としてスターダムを駆け上がって以来、ハリー・スタイルズやジェイク・ギレンホール、ジョン・メイヤー、コナー・ケネデイ、トム・ヒドルストンなど数々のスターと交際してきたテイラーだが、2014年にはそのような“娯楽”を世間に提供するのが気分が良くないと発言していた。
「なんだか私の恋愛を目にすることが国民の気晴らしみたいになってきている気がするの。そういう娯楽を提供するのにもう良い気分がしないのよ」
「アワードとかでコメディアンたちに私のジョークを言うネタを提供したくないの」
「それに何よりも、こういう要素が新しい関係においてすごいプレッシャーになるし、始まる前からやる気が失せちゃうわ」
テイラーは自分の恋愛経験を基に歌詞を書いていることで知られているが、それが誰を歌ったものかについて明かしたことはない。