福田監督、“常連”ムロツヨシ起用は妻のプッシュ

2018/09/14 08:22 Written by Narinari.com編集部

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映画監督で演出家の福田雄一(50歳)が、9月13日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。監督した作品の常連である俳優のムロツヨシ(42歳)を起用することとなったきっかけについて語った。

この日、福田はムロを起用するきっかけは、自身の妻からの猛プッシュであると語り出す。福田の妻は、妻が大学3年生の時に結婚したため業界人というわけではないものの、俳優・佐藤二朗など、プッシュした役者が「てきめんに当たる」と告白。  

ムロを起用することとなったきっかけは、福田が手掛けたテレビドラマ「33分探偵」で、プロデューサーから福田の息子を出すように言われ、誘拐される子役として出演させた時に、ムロが誘拐犯の役だったという。

息子が出演するため、福田の妻も引率で現場についていき、撮影が終わって帰ってくると、妻が「今日、ムロツヨシくんという素晴らしい役者さんに会ったから、明日会ってきなさい。本当にこれからずっと仕事するかもしれない人だから」としつこく言うため、多忙の中、初対面となるムロと一緒に焼肉を食べに出かけることに。

その焼肉の席で、福田がムロと話しているうちに、キャスティング中の映画で決まってなかった役がムロに合っていると判断。その場で映画のプロデューサーに電話して「ムロくんにして下さい」と頼むことに。それ以降、福田の作品にムロは1本も欠かさず出演していると語った。

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