“コーヒー×コカ・コーラ”製品名刷新で全国へ

2018/09/05 16:09 Written by Narinari.com編集部

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コカ・コーラシステムは9月17日、「コカ・コーラ」にコーヒーの味わいを組み合わせた炭酸飲料「コカ・コーラ プラスコーヒー」を発売する。

「コカ・コーラ プラスコーヒー」は、“仕事中”の飲用シーンを狙ったコーヒーテイストの「コカ・コーラ」。

同じコンセプトの「コカ・コーラ コーヒープラス」(190g 缶)を、2017年9月に、関東・東北・南東北の自動販売機限定で発売したが、これが好評だったことから、このたびパッケージと製品名を刷新し、全国の自動販売機とコンビニに販売チャネルを拡大した。

その味は、「コカ・コーラ」のおいしさと炭酸の刺激はそのままに、コーヒーの味わいと香りを絶妙なバランスでプラス。さらに、カフェインもプラスしている。

コーヒーテイストの「コカ・コーラ」の開発にあたっては、同社が実施した消費者調査で、35歳以上の人が炭酸飲料を飲む機会として最も多かったのが「仕事中」で、コーヒーの結果と同様となったことが影響しているという。また、週1回以上コーヒーを飲む人の4割以上が「炭酸飲料も同頻度で飲む」と回答し、この年齢層でコーヒーと炭酸飲料の2つの飲料の親和性が高いことがうかがえたことが開発に繋がった。

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