「ダイ・ハード」最新作のタイトル決定

2018/09/05 00:01 Written by Narinari.com編集部

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「ダイ・ハード」シリーズ第6弾のタイトルが「マクレーン」になるようだ。

ブルース・ウィルス演じるジョン・マクレーン刑事が活躍する同シリーズ最新作は、もともと「ダイ・ハード:イヤー・ワン」という題で噂されていたが、おなじみの主役を前面に押し出したタイトルに決定したという。

1988年の「ダイ・ハード」、1990年の「ダイ・ハード2」、1995年の「ダイ・ハード3」、2007年の「ダイ・ハード4.0」、2013年の「ダイ・ハード/ラスト・デイ」に続く第6作では、60歳のマクレーンと20代の頃の彼自身を中心に描かれる。

製作のロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラはタイトルの重要性について、エンパイア誌にこう語っている。

「『マクレーン』というタイトルから私たちの意図が読み取れるはずだ。以前にも増してジョン・マクレーンに注目して欲しいんだ。ブルースのいない『ダイ・ハード』って一体全体何なんだ。今度の映画では彼はあまり重要じゃないなんて、全く的外れな考えだ。20代の頃のマクレーンが描かれる。でも、60歳の彼が主人公だ」

一方で、マクレーンの若かりし頃を演じる俳優のキャスティングも進んでおり、監督のレン・ワイズマンは昨年、「この役を的確にキャスティングすることが命運を左右する」「この若者は大きな責任を担うことになるからね」と話していた。

前作ではマクレーンとジェイ・コートニー演じる息子ジャックがロシアの犯罪に巻き込まれ、解決に向けて奮闘することになる姿が描かれていた。

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