広瀬すず&平手友梨奈が“プレッシャー”語る

2018/09/01 01:02 Written by Narinari.com編集部

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女優の広瀬すず(20歳)と欅坂46・平手友梨奈(17歳)が8月31日、報道番組「NEWS ZERO」(日本テレビ系)で対談を行った。

広瀬が“今、一番会いたい人”が平手ということで実現した対談だが、2人には17歳で映画の主演を務めたという共通点がある。冒頭で広瀬は平手に対し「テレビの前とかもそうですけど、なんかすごく、強そう。パワーがすごくあるなって」と印象を語ると、平手は「強そうとは…なんか意外。よく…よくというか、イメージなのかな」と戸惑いを見せる。

また、広瀬が「センターに立つとか、主演の位置に立たなきゃいけなかったりとか、プレッシャーとか感じるものですか?」と尋ね、平手は「全然感じてます」と答えるが、その答えに広瀬は「偉い」と感心。

平手は「本当に時と場合によって、全然違うんですけど。映画は、やるやらないを決めるときに、すごい、ああ、どうしようかなっていうのはすごく悩んだし、センターに立つのも、結構もうずっとやってるんですけど、意外とライブの前に(プレッシャーを)思ったりだとか。あんまり乗り越えてるっていう感覚もなくて」とプレッシャーを感じていると明かした。

一方の広瀬はプレッシャーについて「たぶんあんまり感じてないって言ったら、すごく無責任ですけど、何も感じてなかったときのほうが多いです。もともと完璧主義の負けず嫌いで、なんかちっちゃいことでも、自分より上に人がいるって思うと、うわ、悔しいって、なんかなんにも競ってなくても、ちょっと思っちゃったりする」とコメント。

だが、広瀬は17歳の時に「人に負けるのが嫌だっていう感覚でいたんですけど、監督に自分には負けていい甘さがあるんだみたいなふうなことを言われて。一番悔しいのは自分自身ができないっていう部分を自覚するのが嫌だったんだなというのもちょっと気付いて」と自身の経験を伝える。

平手は、広瀬の話に、時折感嘆の声を上げつつ、「すごい。想像つかない、なんかいろんな。グループの大変さもあるとは思うんですけれども、でも1人の大変さは絶対あると思ってて、それは本当に役者さんとかすごいなって見てます」と語った。

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