鳥人間の電通大「らごぱすたん」急激な進化が話題

2018/08/29 23:22 Written by Narinari.com編集部

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8月29日に放送された「Iwataniスペシャル鳥人間コンテスト2018」(日本テレビ系)の人力プロペラ機部門に「電気通信大学U.E.C.wings」が出場。例年注目を集める同チームのマスコットキャラクター・らごぱすたんが、今年も話題を呼んでいる。

らごぱすたんはチームの応援マスコットで、今年急激に進化。機体に大きくイラストが描かれているだけでなく、機内では、パイロットへ風に対してどのぐらいの回転数で漕ぐべきかを計算して音声で教えてくれたり、予定していたルートとの誤差を計算して進むべき方向も教えてくれる優れモノだ。

「優しくて穏やかな」らごぱすたんホワイトと、「ツンツンした性格の」らごぱすたんブラックがいると紹介されると、見守る人たちから「がんばれるね」「新時代だ」との感想が上がる。番組内でも「#らごぱすたんで盛り上がろう」とのテロップが表示され、電気通信大学U.E.C.wingsは注目を集めた。

だが、テイクオフはきれいに決まったものの、台風の影響で強風に流され、次第に降下していく。必死の「らごぱすたん」コールが寄せられるが、頼みの綱のらごぱすたんは無言のまま、470.07mで着水。パイロットは笑顔を見せながら「らごぱすたんは何も答えてくれませんでした」と語った。

ネットでは「不覚にも笑ってしまった」「飛んだのに失格で泣く人もいれば、らごぱすたんが答えてくれないのに笑う人もいる。これが鳥人間」「電通大変な方向に進みすぎ」「電通大のやってること、未来感がある」といった反応が寄せられている。

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