ブラッド・ピットが、離婚問題をメディアに持ち込んだアンジェリーナ・ジョリーに憤慨しているという。

離婚申請以来、内密にその手続きを行ってきた2人だったが、先日アンジェリーナがそれまで弁護を担当していたローラ・ワッサーを解雇して新たな弁護団を雇い、離婚裁判の内容を公開したことについて、ブラッドは9歳から16歳までの6人の子供たちにとって「最悪な」ことだと感じているようだ。
ある関係者がザ・ブラストに話したところによると、ブラッドは離婚調停は引き続き内密に行うべきだと考えており、子供たちの中にはインターネットやソーシャルメディアに書かれていることを読める年ごろの子もいるため、内容を公開することは信じられないような行為だと考えているという。そのため、ブラッドはアンジェリーナがいつか熾烈な離婚争いが子供たちを傷つけていることに気づき、公の場で行うことを止めることを願っているそうだ。
先日、アンジェリーナは2年近くになる離婚申請以降、ブラッドが十分な養育費を払っていないと非難していた。それに対してブラッド側は、自宅購入資金としての800万ドル(約8億8000万円)の貸し付けを合わせ、計900万ドル(約10億円)以上を支払っているとし、アンジェリーナ側の主張が情報操作を狙った姑息な手段だと反論していた。