アンジェリーナ・ジョリー、撮影直前の新作映画降板か

2018/08/09 01:27 Written by Narinari.com編集部

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アンジェリーナ・ジョリーが、新作映画「カム・アウェイ」を降板したと報じられている。

アンジェリーナは今週はじめに英イングランド南東部バッキンガムシャーで撮影が始まる予定となっていた、「不思議の国のアリス」と「ピーター・パン」の前日譚という位置付けの同作に出演が決まっていたが、突如降板の旨をプロデューサー陣に伝えたことで、製作に暗雲が立ち込めているようだ。

関係者はザ・サン紙に次のように話している。

「今週から撮影をスタートする準備ができていて、それは何か月も前から決まっていたことでした。ですが今は事態を完全に把握している者はいません」
「彼女は大物女優で、まさにプロフェッショナルです。だから、予定通り進むと考えていましたが、彼女の言い方を見ると、完全に出演する気がなくなっているようなんです」
「プロデューサーたちは製作を進めたいので、考え直してくれることを望んでいますが、製作継続に向けて不測の事態への対応策もあるようです」

現在イギリスに滞在しているアンジェリーナが後日復帰することになるのか、それとも製作会社の幹部が別の主演女優をキャスティングすることになるのかは不明だ。

ブレンダ・チャップマンがメガホンを取る同作で、アンジェリーナはアリスとピーター・パンの母親役で、デヴィッド・オイェロウォと夫婦を演じる予定だった。同作は、兄を悲惨な事故で亡くした子供たちが、深い悲しみに暮れる両親(アンジェリーナとデヴィッド)を立ち直らせようとするといったストーリーとなっている。

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