朝ドラヒロイン「死んでくれ」セリフに反響

2018/08/01 17:41 Written by Narinari.com編集部

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8月1日に放送された朝の連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK総合)で、主演の永野芽郁が演じる主人公・鈴愛が、夫である涼次(間宮祥太朗)に対し、「死んでくれ…」と言ったセリフが反響を呼んでいる。

漫画家としての夢を諦めた主人公と、映画の夢を諦めたはずの夫。そんな2人の娘の5歳の誕生日に、夫が「別れて…ほしい」と切り出した。夫によると、4年間映画の脚本を書き続け、その脚本が原作者にも認められ映画監督になってほしいとの話があったという。

主人公の鈴愛が赤ちゃんの世話に忙しくしていた間、映画の脚本に没入していたことを「裏切りじゃないのか?」と詰め寄り、「結婚したまま撮る訳にはいかないの?」と尋ねるが、夫は「退路は断ちたい。これ一本で終わる気はないんだ。僕は定職につかない。フリーターになる。家族は邪魔になる」と断言。

この夫の家庭を顧みない言動に、主人公が「死んでくれ…」「死んでくれ涼ちゃん。そしたら許してあげるよ。別れてあげるよ」と気持ちを伝える一幕があった。

この従来の朝ドラにはなかなか見られない話の展開に、SNSなどネットでは多くの反響があり、「別に離婚しなくてもいい状況なのになぜこうなる」「夢に向かって着々と準備されて、さらに離婚まで勝手に決められてたらそりゃあもう、死んでくれとしかならない」「私も怒り狂うよ」「朝から死んでくれとか聞きたくなかった」「どんな時でも、相手に向かって死んでくれとか絶対言ってはいけない」「こうして色々議論が出る話題に生み出しただけでも、すごい作品」といったコメントが寄せられている。

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