萩原健一、NHKドラマで末期のがん患者役

2018/07/30 19:50 Written by Narinari.com編集部

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NHK土曜ドラマ「不惑のスクラム」(9月1日スタート)のロケ取材会が7月30日、兵庫県宝塚市立花屋敷グラウンド多目的グラウンドにて行われ、新キャスト・萩原健一の出演が発表された。

本ドラマは刑務所から出所した主人公が、河川敷で偶然出会った仲間たちとの“不惑ラグビー”で人生を見つめ直し、別れた家族と再会するという物語。そのチーム「大坂淀川ヤンチャーズ」の創設者で、ステージ4のガンにかかっている宇多津貞夫役の萩原は「私は末期のがん患者の役なんです。ラグビーを支えに、また愛情ある家庭の支えがありまして、生き抜こうとしている役柄ですが、途中で死にます。でも非常に面白い役なので、ひとつ見て楽しんでいただければありがたいと思います」と自身の見どころについてコメントした。

また、記者からの「ご自身のラグビーにまつわる思い出がありましたら是非教えてください」という質問に対し、「わたくしは球技が全くダメなんで……(笑)、ラグビーどころかスポーツは本当に水泳ぐらいしか自分でやっておりません。だからラグビーは正直言って全く知らないんです。ですから、今回の指導してくださる方や監督の言うことを聞いて非常に楽しくやらせてもらっています。本当に僕はラグビー経験はないです(笑)」と笑顔で語った。

土曜ドラマ「不惑のスクラム」は高橋克典が主演。ほかに渡辺いっけい、村田雄浩、徳井優、上杉祥三、松尾諭、高橋光臣、中村ゆりか、戸田菜穂、竹中直人、夏木マリらが出演する。9月1日(土)、NHK総合にて20時15分スタート。

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