ペネロペ・クルスが、シャネルの新しい顔となった。マーゴット・ロビーやクリステン・スチュワートも務めているアンバサダーとして、同ブランドのクリエイティブ・ディレクター、カール・ラガーフェルド本人が撮影する次回のクルーズキャンペーン広告を務めるという。

それに先駆け、7月3日にパリで開催された同ブランドのオートクチュールコレクションに登場したペネロペは、ピンクのツイードドレスに白いベレー帽、ヌードカラーのパンプスといったコーディネートを見せていた。
そしてアンバサダー就任についてたずねられたペネロペは「アイコニックなブランドだしカールは天才。小さい頃からずっと彼がすること全てに感嘆していたの。一緒に仕事ができるなんて本当に嬉しい」「彼はキング・オブ・ファッションだし、本当に面白い撮影だった。彼が構えるカメラの前に立つなんて冒険よね」と答えている。
シャネルの長年のファンでもあるペネロペは、ショーにも20年近くに渡って出席してきているほか、ファッションの分野では妹のモニカ・クルスと共に英ランジェリーブランドのエージェント・プロヴォケイターと提携してアンダーウェアのコレクションを発表したり、ロエべのハンドバッグをデザインするなどして活躍してきた。