ドナルド・グローヴァー（34歳）が、映画「ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー」のネタバレを防ぐために、友達と口をきいていないそうだ。

6月29日に日本公開を予定している同作で、ランド・カルリジアン役を務めているドナルドは、自身の役について“明かしすぎ”になることを恐れ、しゃべりすぎないよう友人との交流を断ったのだという。

ニューヨーク・ポスト紙にドナルドは、「友達と話すのを止めたよ。友達の1人にすごくスター・ウォーズが好きな奴がいて、オーディションしただけでまだ決まってもいないのに、『えー、ランドやるんだ！』って興奮されたんだ。友達に嘘をつくことが一番辛かったよ。父にはすぐ話したけどね。話しちゃいけないことはわかってたけど、父にとっては大変なことだったからすぐ伝えたよ。父はスター・ウォーズの大ファンでね、しかもランドは父が初めて僕にくれた人形だったんだ。そりゃぁ一大事だったよ」とコメントしている。

そんなドナルドは以前、同キャラクターのスピンオフ映画で、ぜひまたランド・カルリジアンを演じたいと明かしている。

スピンオフ映画について聞かれたドナルドは、「またランド役をやれたら楽しいだろうね。ぜひまたやりたいよ。本当に楽しいんだ。この映画の扉は大きく開いていると感じるよ。この銀河系にスカイウォーカー一族がいるかいないかによる気がするんだ。難しいね、だって聖書みたいなものだから。語らなければいけない物語があって、その家族の血筋があるんだよ」「ここでは、僕らは基本的に詐欺師や賭博師や宇宙海賊みたいなものだから、もっといろんなことをやれるし楽しめる。そういう映画が大好きなんだ。コメディっぽいところも好きだし馬鹿げたところとか、もちろんアドベンチャーもね。やったら楽しいと思うよ」