コロッケ次女が本格女優デビュー

2018/05/23 02:42 Written by Narinari.com編集部

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ものまねタレント・コロッケの次女でタレントの滝川光(19歳)が、舞台FATで初主演、本格女優デビューを果たした。記者発表には滝川のほか、出演者の屋良夏美(21歳)、清水理央(非公表)、小澤彩乃(24歳)が出席。マスコミ向けに舞台のワンシーンを披露した。

まず、本作への意気込みをたずねられた滝川は「責任感を持って、初日から千秋楽までみんなと頑張って行きたい」と決意のコメント。この舞台では現在76キロあるという、その体格を生かした、激しくもキレのあるダンスを披露している。舞台稽古で痩せてしまい演出家から怒られることもあったが、役作りのために「常にお腹いっぱいにするようにしていた」と苦労を話した。

初主演の心構えを、父であるコロッケから「主演をやらせて戴くという事は相手が1番、自分は2番て考えなさい」と教わったといい、「みんなで仲良く出来る場を作ろうと心がけている」と現場の空気作りにも気を配った。今後も本格的に女優として活動していく滝川は「いつか父と一緒に舞台に立てたらいいな。小さい頃からの夢です」と将来の展望も話した。

また、記者のリクエストに応えて、父仕込みの“羊とヤギのモノマネ”を披露。最後に記者から「ちなみにコロッケは好きですか?」と質問されると「揚げ物は好きで、好きなコロッケはカニクリームコロッケ」と話し、取材陣を笑わせる一幕もあった。

この舞台は、5月22日から27日まで、東京・池袋シアターグリーンにて上演されている。

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