アンジャッシュ渡部建が目指す“理想の自分像”

2018/05/21 18:00 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(45歳)と、妻で女優の佐々木希(30歳)が夫婦で初共演する新CMが、5月22日よりオンエア開始となる。佐々木は今年3月に妊娠を発表。21日に行われたCM発表会では、渡部が目指したい家族との未来像を語った。

今回、夫婦初共演となったのは、ロッテの企業広告(キシリトール篇)新CM「その歯と100年。キシリトール。」篇。到来する人生100年時代に備えて、キシリトールの歯への健康機能に関して深く知り、役立ててもらいたい、というプロジェクトのCMだ。

現在45歳の渡部も、40歳を迎えた時に「漠然と人生の折返しなんだなと思って。でも、ちょっと待てよ、もっと長生きする時代が来ているみたいだなと感じて、40歳からちゃんと運動するようになりました。今までなんとなく太らないようなことを我流でやっていたんですけど、ちゃんとジムに入って週2日身体を動かしています。だから、僕はこの年齢にして走るのが人生で一番速い」と、意識して身体を動かしているようだ。

そして、「今後、自分の目指す理想の自分像」をフリップで発表。まず、5年後の50歳の理想の自分像は「子どもと全力で遊ぶ」。「公園とかに行くと、子どもたちと遊んで、けっこう疲れているお父さんも見かけるじゃないですか。そうではなくて、僕も子どもと一緒に泥まみれになって遊べるお父さんでいたい」と、子どもが生まれる予定の渡部が目指す現実的な未来像を思い描いた。

30年後となる75歳の理想像は「子どもと晩酌」で、「やっぱり親子で美味しいお酒を飲むのは夢」と、美食家の渡部らしい答え。そして、100歳の理想像は「孫たちと焼肉」。その理由を「孫たちは若いので、きっと100歳の僕の趣味に合わせると絶対物足りない食事になる。だから、100歳でも孫たちと食べられるものを共有して食べる。でも、100歳で焼肉もりもり食べられたら、100歳では死なないでしょうね(笑)」と語った。

「家族と食事を楽しめる人生だといいなという感じ」とまとめた渡部の答えに、日本歯科大学生命歯学部の羽村教授は、「(渡部の未来像は)必ず相手がいるところが素晴らしい。口の中の筋トレに最も良いのは喋ること。みんなと話しながらゆっくり食事をとるのは、実は100歳まで健康にいるためには非常に良い」と絶賛していた。

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