販売休止報道受け「白州12年」「響17年」価格急騰

2018/05/15 22:37 Written by Narinari.com編集部

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サントリースピリッツの主力国産ウイスキー「白州12年」「響17年」が、原酒の大幅不足により販売休止することがわかった。販売休止の時期は、「白州12年」が今年6月から、「響17年」が9月頃から、とのこと。

各報道によると、近年、ハイボール人気の高まりなどによりウイスキーの需要が急拡大しており、熟成期間が必要なこれらの商品の原酒が大幅に不足する事態に。同社は増産に乗り出しているものの、すぐに出荷できるものではないため、販売再開の時期等の見通しは立っていないようだ。

なお、今回の報道を受け、両商品の価格が急騰。Amazonマーケットプレイスでは「白州12年」が7万8,000円〜8万8,888円(希望小売価格は8,500円)、「響17年」が5万9,300円〜9万円(希望小売価格は12,000円)に。Yahoo!オークションでは「白州12年 8本セット 12万円スタート/5月15日22時30分時点 30万1,000円)」、「白州12年 2本セット 6万円から」、メルカリでは「響17年 8万円」など多数出品されている。

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