女優の松井玲奈（26歳）が4月26日、公式ブログを更新し、日々進化する若者言葉に「若者言葉疲れるー。精神が若くなれない」と明かした。

「4/26」と題して更新したブログは、「自撮りしなきゃね、なんて話してたのに、しなかった今日。」とつづり、新しく変えたというツヅキエイミのオリジナル携帯ケースの写真を公開。しかし、「手帳ケースでなくなったことに不安を隠せないでいる。笑 そして、自撮りはお風呂に入ったのでもう手遅れです。お風呂、なうです」と、携帯をよく落とすという松井にとっては不安な様子だ。

そして「お風呂、なうです」とコメントしたことについて、「なうってもう古いの？」と疑問を投げかけると、「若者言葉が日々進化していくのでついて行くのがやっとですね。チル、とか言われて？？？ってなってたら、落ち着く、ってことらしいです。チルアウト。うそ、ラッパーの世界でしか聞いたことないよ。笑」と明かした。

松井は「とりま、風呂なう。まじ鬼汗が出るから体調よきだと思う。うれしみがやばい。汗出ない時、ミリも出なくて草生えるンゴ」と若者言葉を使ってみると、「うわー。若者言葉疲れるー。精神が若くなれない。と、い、う、意味の無いアピール」と嘆いた。

最後には「今日は、賛同とか、同情、自意識、そういうことについて考えました。私はわかるよ、その一言が、実は同情になっていたり、それはただ自分にも相手にも言い聞かせてるだけになり得るのかもなと。本当に相手のことを受け入れて気にしていないのであれば、そんな守りの言葉は必要ないのではと。説明してしまうが故に剥がれるものがあるんですね」とつづり、「いいものをみれて、体感出来て良かった。今日からは頭を活性化させて、頑張ります」と締めくくった。

ファンからも最近の若者言葉の移り変わりの早さに、「ホントに若者なのって疑われるくらい世の中の流行についていけない（笑）」「若者言葉、よく分からんですよね（苦笑）」「まじ卍とか（笑）」「女子高生なのにしらない言葉ばっかなんだけどｗ」「なう、使っちゃいます笑」「若者言葉はあまり知らないから使いこなせない笑」などの声や、松井の若者言葉を使ったコメントに「なんか違和感で笑ってしまった（笑）」などの反響が寄せられている。