TOKIO国分太一、衝撃人生歩む26歳女性に動揺

2018/04/19 18:26 Written by Narinari.com編集部

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4月18日に放送されたバラエティ番組「家、ついて行ってイイですか?〜衝撃暴露!春…新たな人生の門出SP〜」(テレビ東京系)に、衝撃的な人生を歩む26歳女性が登場し、ネットでさまざまな声が上がっている。

この日、1人目として登場したヘアメイクの女性。右目に大きな絆創膏(貼る眼帯)をしており、スタッフが「目はどうしちゃったんですか?」と声を掛けると、「目はあとで話します」と、東京・中野から自宅のある板橋へタクシーで向かった。

上京10年、バツイチであることなど、これまでの歩みを明るく話す女性。スタッフと打ち解けたあたりで目の話になると、女性は「目はですね……いいのかな、言っても。目片っぽないんですよ」「病気になっちゃって、とっちゃった」と、19歳のときに横紋筋肉腫(がん)と診断され摘出したと告白した。

自宅到着後、さらに目の話に。医師から宣告されたとき「筋肉の腫瘍だから、腫瘍の部分だけ取ってもいいけど、ちょっと細胞が残るから再発率が上がる。そのときには抗がん剤始まってたから、辛くて。また再発して抗がん剤やるよりは『全然いいや』と思って、なんの迷いもなく『とってください』ってなりましたね」「先生も割りと“取る推し”できたから、先生が“取る推し”なら取ったほうがいいだろうって」と、経緯を語った。

しかし当時19歳の未成年、治療を受ける際に輸血の同意書に保護者がサインする必要があったが、父は他界しており、母と兄は宗教上の理由で同意しなかったため、“同意書にサインするため”交際していた一回り年上の彼氏と結婚とすることになったという。事情を知った上で結婚を即決してくれた相手、そして良くしてくれた元夫の両親にはとても感謝していると語る一方、その負い目で言いたいことがなかなか言えない結婚生活になり、離婚に至ったと振り返った。

いま、病気のことについて「逆に良かったかもしれない。普通にしてても『明るくていいね』って言われるから、得だなって思いますね」と笑う女性。病気になったことでポジティブになったという言葉に、ビビる大木は「特番の収録で落ち込んで帰る自分とか、なんなのかって思いますよね」、ゲストのTOKIO・国分太一は「でも、特番って難しいですよね」としみじみコメント。

また、「フジテレビさんで『この番組が大好きだ』って言ってますからね」という番組ファンの国分は「あれ? こんなヘビーなのもあるんでしたっけ?」と動揺したが、番組MCの矢作兼からは「たぶんバカみたいなやつばっかり見てたんでしょ」とツッコまれていた。

なお、輸血同意書にサインしなかった母親とは、“アフターフォロー”により、いまは仲良くしているとのこと。ただ、もともとウマが合わなかったという兄とは、今も断絶状態が続いているという。

この放送を受け、Twitterなどネットでは「すごい人生……」「1人目から濃すぎるし、明るさがステキすぎる」「相手に負い目を感じて離婚、それもわかるけど、わかるけど……」「家族の命より優先する宗教ってなんなんだろうね」「ただただ魅力的な女性だった」などの声が上がっている。

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