スピルバーグ、コミック原作映画に初挑戦へ

2018/04/19 02:45 Written by Narinari.com編集部

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スティーブン・スピルバーグ監督(71歳)が、コミック原作の映画化に初挑戦するという。スピルバーグは、ワーナー・ブラザースが贈るDCコミックスの「ブラックホーク」でメガホンを執る予定で、スーパーヒーローがメインとなる世界観は自身にとって初めての試みだ。

脚本は「ジュラシック・パーク」シリーズや「宇宙戦争」「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」などでスピルバーグとタッグを組んできたデヴィッド・コープが執筆する予定。

この新作についてスピルバーグは次のように語っている。

「『レディ・プレイヤー1』でのワーナー・ブラザースとの仕事は素晴らしかった」
「彼らは情熱やプロ精神というものをすべてにもたらしてくれるし、このジャンルにおける素晴らしい歴史を持っている。『ブラックホーク』で再会するのに興奮しているよ」

さらに、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズのトビー・エメリッヒ社長はこう続けている。

「スティーブン・スピルバーグの最新作に携われてとても光栄に思っており、また新しいアクションアドベンチャー映画で一緒に働けることに感激しています」
「世界中の観客に『ブラックホーク』をお見せする日が、待ち遠しいです」

しかし、スピルバーグには「インディ・ジョーンズ」の5作目やその後の「ウエスト・サイド物語」のリメイク版などが控えているため、実際に「ブラックホーク」に取り掛かるのはその後になりそうだ。

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