女優の吉高由里子（29歳）が、4月8日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」（日本テレビ系）に出演。バラエティ番組の本番では見事な連係を見せる芸人たちが、収録が終わった途端、よそよそしくバラバラで帰ることに恐怖を覚えたと語った。

吉高によると、以前、同番組に出演した際、芸人の息の合ったトークやチームプレーで笑いを取るその姿に感心していたが、収録が終わった途端ダッシュでその場を去って行く芸人の姿に「さっきまで仲良くしゃべっていたのに、なぜいきなりオフになるの？ もしかして心から笑っていなかったのでは」と、余韻を楽しむことが多い俳優の現場とは異なる様相に怯えてしまったという。

槍玉に挙がった「行列」出演の芸人たち（宮迫、渡部、東野、後藤）からは「心当たりがある」「芸人全員が持ってる病気です」とのコメントが上がり、司会の東野幸治（50歳）からは「芸人がしゃべっていると、ゲストの方々が帰れないので、心を鬼にしてダッシュで走るオッサン役を演じているんです」と理由を語った。

そして、この日の収録終わりには、芸人たちが深々とお辞儀し合い、握手をしつつ和やかな雰囲気だったが、異様な雰囲気に吉高は「怖いね！」とさらに恐怖を感じたようだった。

Twitterなどのネットでは「収録終わった瞬間の芸人さんのオフっぷりこわいｗｗ」「吉高さんのコメントわかる」「芸人さんもお仕事だからねえ」といった反応があるようだ。