“独立した女性”佐田真由美「裏では泣いてます」

2018/03/27 17:22 Written by Narinari.com編集部

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モデルで実業家の佐田真由美が3月27日、都内で開催されたトリンプブランド 新アンバサダー就任・新商品「MAGIC WIRE LITE」発表会に登壇。私生活について問われ、「裏では泣いてます」と驚きの言葉が飛び出した。

世界的なランジェリーブランドであるトリンプ・インターナショナルの新しいグローバルキャンペーン「Together We Triumph」。佐田は日本におけるアンバサダーとして、同キャンペーンのメッセージ(女性同士が支え合い、勇気を与え合うことでともに強くなっていける)を、今後さまざまな活動を通じて届けていくことになる。

今回のアンバサダー就任に佐田は「アンバサダーに選んでいただき、とても嬉しく思います。女性としてキラキラ輝いている姿とか、(仕事と家事育児を)両立して頑張っている姿とかを、自分なりに体現しながらみなさんに伝えていければ」と挨拶し、トリンプ・インターナショナル・ジャパンのヴァンサン・ネリアス社長からは「一緒に日本の女性を応援していきましょう!」と熱い言葉をかけられた。

佐田と言えば、1980年にモデルデビューし、現在はモデル以外にも女優、ジュエリーブランドのディレクターなど多方面で活躍中。私生活では夫でマルチクリエイターの野村訓市氏との間に2児を授かり、昨年にはベストマザー賞文化部門も受賞するなど、まさに“理想の女性”としてとらえられることも多いが、そんな佐田でも仕事と家事育児の両立は容易ではないそうで、「困難だらけですよ。裏では泣いています」と告白。

「大変ですよね。みなさんによく『どうやって両立されているんですか?』と聞かれるんですが、たぶん両立できていないんだと思います」とした上で、「それを両立させてどうやってうまくやっていくかというのを常に考えながらやっています。開発途上というか、完璧ではぜんぜんないので、本当にいろいろな人に手助けしてもらいながらやっている感じです」と事情を明かし、今でも試行錯誤を重ねながら“独立した女性”としてのライフスタイルを追求している姿勢を覗かせた。

また、佐田にとっての“独立した女性”は「常に前向きで、いろいろなことに挑む人がすごく独立しているな、と思います。それでいて自分のライフスタイルを楽しんでいる女性」とのこと。経済面に関しては「私は結構人に頼って生きていくのは好きではないんです」と苦笑し、「助け合うところは助け合い、独立するところは独立する。バランスですかね」と持論を述べた。

なお、本イベントには新商品「MAGIC WIRE LITE」を着用した第26代トリンプイメージガールの越川友貴も登壇。見事なスタイルで報道陣をクギ付けにするとともに、「とても軽く、安定感もあってとても付け心地がいいです」と新商品をアピールした。

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