俳優の竹内涼真（24歳）が3月26日、都内で開催された日本コカ・コーラの強炭酸水「ザ・タンサン」発売記念イベントに出席。CM撮影を振り返るとともに、自身の名前の由来をたずねられ、ひたすら「画数で決まった」と主張する一幕があった。

CM（//www.youtube.com/watch?v=kOUE4Tu87_k）同様、白シャツにジーンズというスタイルで颯爽と現れた竹内。「爽やかですね！ こういったシンプルなファッションって、もとが良くないとなかなか着こなせないものですよね」とMCから持ち上げられると、「よく言われます。何て言ったらいいんですか……そうだと思います」とすんなり受け入れ、自身がCMキャラクターをつとめる強炭酸水「ザ・タンサン」については「ホントに美味しくて、炭酸が強いのにきめ細かくてなめらかでゴクゴク飲める。とりあえず飲んでみてほしい」と魅力をアピールした。

竹内は今回のCM制作にあたり、30回近くも水しぶきを浴びたそうで、「やっぱりちょっと怖いんですよ」と撮影を回想。勢いよく何度も水しぶきを浴びせかけられたことに「絶対来るってわかっているのにどうしてもまばたきしちゃうんです。（水圧が）すごくて」と苦笑したが、「でもいい仕上がりになったと思います。あれだけ濡れたかいがありました」と満足げな表情を浮かべた。

また、今年は明治維新から150年を迎える記念すべき年であること、同商品が“炭酸水の新時代の幕開け”というイメージ戦略を取っていることに関連し、“りょうま”つながりで「カッコよくて大人気。まさに“現代の龍馬”と言っても過言ではないんじゃないでしょうか？」とおだてられた際には、「“現代の龍馬”ですか？　坂本龍馬さんのことですよね？　何を言っているんですか？　漢字もぜんぜん違いますし」とやんわり否定。

自身の名前の由来をたずねられても「わかんないです。画数じゃないですか？ たぶん名前つけるときはいろいろとあると思うんですが、大体みんな画数じゃないですか」と回答し、MCから「漢字に込められた思いとか、こんな子どもに育って欲しいっていう思いがきっとご両親の中にもあったと思うのですが……」と食い下がられても、「特にないんじゃないですか。占いとかいろいろとあると思うんですけど、画数が一番大事」と述べ、最後まで“名前＝画数”を押し通し、笑いを誘っていた。