「レディ・プレイヤー1」に超豪華声優陣が集結

2018/03/23 12:00 Written by Narinari.com編集部

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スティーブン・スピルバーグ監督が手掛ける、超ド級のエンターテイメント最新作「レディ・プレイヤー1」。日本では4月20日より公開となるが、このたび、超豪華な吹き替え版声優キャストが発表となった。

現実の世界と新世代VRの世界をまたにかけた、今まで誰も味わったことのない“観る”を越えた最高の映像体験、そしてこの作品以外では絶対に実現し得なかった、日米の超有名キャラクターやアイコンたちの共演と、まさに映画の枠を越えたテーマパークのような本作。今回発表された日本語吹替え版の声優キャストたちも、それに相応しい超豪華なメンバーが集結した。

本作の主人公・17歳の少年ウェイド(タイ・シェリダン)役を演じるのは、アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターGX」の主役・遊城十代や、「宇宙兄弟」の南波日々人を演じ、舞台などでも活躍するKENN。KENNはウェイド役を演じるにあたって「今回ウェイド役を演じられている、タイ・シェリダンさんの吹き替えを担当させて頂く事になりましたKENNです。僕自身ゲームが好きな事もあり、オーディションに受かった時はとても嬉しかったです! VRの世界[オアシス]で色々な出会いや成長を経験するウェイド。ワクワクする冒険の先に何があるのか、是非楽しんで頂けたらと思います。劇場で一緒に冒険しましょう!!」とアドベンチャーの興奮と役をウェイド役への意気込みを語る。

ウェイドの大冒険を語る上で絶対に外すことのできない大切な仲間の1人、サマンサ(オリビア・クック)役を演じるのは、アニメ「攻殻機動隊 ARISE -GHOST IN THE SHELL」の主人公・草薙素子をはじめ、洋画/海外ドラマの吹き替えやアニメに多数出演している坂本真綾。坂本は「サマンサは正義感に溢れ、自分の考えをしっかり持っている女の子。彼女の強さは表面的なものじゃなくて、経験に裏打ちされ、内側から滲み出ているように見えます。そんな魅力的な役柄を演じる機会をいただき嬉しかったです。オーディションを受けたとき、ぜひこの作品に出演したい!と思ったので、その願いが叶って幸せです」とサマンサの魅力を語る。

そしてウェイドやサマンサの行く手を阻もうとする強敵、巨大企業の女性幹部フナーレ(ハンナ・ジョン・カメン)役を演じるのが、アニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」の本間芽衣子など、数々の大ヒット作品で声優を務める茅野愛衣。茅野は「フナーレの吹き替えを担当させて頂きました茅野愛衣です。彼女は上司相手でも臆することなく堂々としてる姿がとても格好良く、演じていて気持ちよかったです。たくさんの映画や日本のアニメから影響を受けたシーンが出てくるこの映画を、ワクワクしながら楽しんで見て頂ければ嬉しいです!」と語り、フナーレの一筋縄ではいかない悪役としての魅力を語った。

さらには「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマーティとドクの声を担当した山寺宏一(P1でドク、P1・3でマーティ)と、三ツ矢雄二(TV版マーティ)、同じくBTTFでロレイン・ベインズ・マクフライの高島雅羅と玄田哲章(ビフの先祖/ガンダムシリーズでお馴染み)に、「ソードアート・オンライン」で主演キリト役を演じた松岡禎丞、そして「タッチ」の浅倉南でも有名な日高のり子も出演しており、まさに日本を代表する声優陣が集まった。

映画「レディ・プレイヤー1」は4月20日、全国ロードショー。


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