“45歳童貞”挑戦の宮川大輔「たくさんヤッてます」

2018/03/20 18:00 Written by Narinari.com編集部

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お笑い芸人の宮川大輔が3月20日、吉本興業東京本部で開催された「島ぜんぶでお〜きな祭 第10回沖縄国際映画祭」概要発表会見に出席。映画「サクらんぼの恋」(監督:古厩智之)で挑んだ“45歳童貞”について語る一幕があった。

本作は社会に順応できず、社会から逸脱してしまった人間が、一人の女性の存在によって、人間として、そして男としての自信をもち、社会に戻っていく様を描いたヒューマンドラマ。主演の宮川は“45歳の童貞”を体当たりで演じ、ラブシーンにも挑んでいる。

“45歳の童貞男”という特殊な役柄に宮川は「“45歳で童貞”はすごく難しかったです」と率直な感想を漏らし、「実際は(僕は)童貞ではないですよ。子どもいますから。たくさんヤッてますから。昔『天然素材』のときにちょっと遊んでいたので」と、役と自身とのギャップに悩んだことを告白。「(役を)作るとかいうより、45歳で僕が童貞やったら多分ずうっとこういうふうに」とセクシャルな動作を披露することで“代弁”し、笑いを誘った。

また、映画には「すごい女優さん(名前はまだ非公表)」とのキスシーンもあるそうで、「濡れ場と言いますか、カットされているかもわかりませんけど、ちょっとおっ……」と言いかけたところで胸に手をやり、「しかもフェリーの中で……そういうシーンがございます」と見せ場を“チラ見せ”して場を沸かせた。

ただ、キスシーンについて司会から「キスするときって先にアゴが当たるんですか?」と揚げ足をとられると、「えっなんで? 唇ですよ、何言うてんねん」と不快な顔に。「そんなしゃくれてへんやん!」と反論したが、ほかの芸人から「めちゃくちゃしゃくれてます」とツッコまれ、「あっごめんなさい。アゴいじり慣れてへんから」と大人しく受け入れたのであった。

沖縄をエンタテインメントで盛り上げる「島ぜんぶでお〜きな祭 第10回沖縄国際映画祭」は、4月19日〜22日まで沖縄県那覇市を中心に開催(波の上うみそら公園・国際通り周辺・新都心公園・北中城村・イオンモール沖縄ライカムほか)。毎年、映画、お笑い、音楽、スポーツなどさまざまなジャンルのイベントを同時開催することで、県内外、海外に沖縄の魅力を発信し続けている。

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