タレントの明石家さんま(62歳)が、2月24日に放送されたラジオ番組「MBSヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)で、急逝した俳優・大杉漣さん(享年66)の思い出を語った。

大杉さんの突然の訃報にショックを受けていると語り出すさんま。サッカー番組で共演した際、大杉さんの草サッカーチーム「鰯クラブ」について、さんまが名前の由来をたずねたところ、「さんまちゃんがサッカーやってるからだよ」と冗談で答えてくれたというエピソードを披露(※さんまの説明によると、“鰯は弱いけれど味がある”というのが由来とのこと)。

そして「突然のことでまだ、どういうコメントをしていいかわからないくらいショックです。みんなに優しくて、(大杉さんのことを)嫌いな人いなかった。役者さんにモテてたしね……男の役者さんにも。そういう人でしたよ。ご冥福をお祈りします」とコメント。
Twitterなどのネットでは「ああ、サッカーつながり」「本当にいい人だったんだなあ」「普段はもう少ししゃべってくれるけれどやっぱりショックなんだ」といったコメントが寄せられている。