石田ゆり子のフォト&エッセイ集が爆売れ

2018/02/17 11:12 Written by Narinari.com編集部

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1月30日に発売となった、女優・石田ゆり子(48歳)のフォト&エッセイ「Lily ――日々のカケラ――」の累計発行部数が20万部を突破。売り切れの書店が続出している。

同書は発売直後から売り切れとなる書店が続出。その後も重版を重ねているが、2月16日に6刷を決定。累計発行部数はついに20万部となる。40代女性を中心に幅広い層に支持されている石田の人気ぶりが、本の売れ行きにも反映された格好だ。

石田が大好きなものなどについてつづった21編のエッセイ、正直に語ったロングインタビューで構成された同書。美の秘訣やお気に入りレシピ、硬軟とりまぜた103のQ&Aほか、全編撮り下ろし、書き下ろし。同居人(猫)・ハニオとタビの成長日記のおまけつきの、“石田ゆり子のカケラ”がたっぷり詰まった、やさしくて、とびきり楽しい1冊に仕上がっている。

今回、20万部を突破したことについて、石田は「たくさんの方に読んで頂き、本当に感謝しています。派手なことは何もないのですが、正直であることだけを決め事にしてわたしの周りにある大切にしているもの、すきなこと、小さなこだわりなどを書き記しました。一冊になった時私という人間の輪郭が浮かび上がるといいなと、それだけを思いつつ。こんなにたくさんの方に手に取って頂けると思っていませんでしたので、驚いております。いつまでも皆様のおうちの本棚に置いていただけたら幸せです。全国の書店の皆様。心のこもったポップを作ってくださり本当にありがとうございます。心より感謝しております」と喜びと感謝のコメント。

また、担当編集者は同書の魅力について「『なぜ石田ゆり子さんは魅力的なのか』『どうしたら石田さんのようになれるのか』その秘密が知りたいと思ったところからこの本の企画はスタートしました。本づくりをご一緒する中でその秘密の一端を見ることができましたが、それは美容のテクニックや洋服の数などではありませんでした。石田さんが大切にしているのは、自分の愛するものを周囲に置く、日々を楽しむ、何事にも真摯に取り組む、年齢を重ねることを恐れない、そんな当たり前のことの積み重ねでした。ドラマ撮影の合間をぬって書き下ろしていただいたエッセイの言葉からはそうしたことがストレートに伝わってくると思います。この本は女性のためだけのものではありません。同世代の女性を励まし、若い女性の指針となり、同世代の男性を刺激し、若い男性の憧れとなるような一冊になっていると思います」とコメントしている。

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